ウコッケイさん、カチューシャつけましょうか?

雌のウコッケイを2羽、飼っています。
珍しいですよね。
ウコッケイなんて、見たこともない人もいるはずです。
世話をする飼い主は『息子たち』というスタートで飼いました。
今年で3年目になります。
兄弟がそれぞれ1羽ずつ、手のひらサイズの『ひよこ』の時に買いました。
その時は、3羽のボリスブラウンがいました。
そこに、この2羽を加えて、一時期は5羽もいたんですけどね。
今はこの2羽のウコッケイだけになりました。
娘のようなかわいい存在です。
今年、息子たちは二人とも高校生になりました。
ということで、私がこの子たちの世話係です。
(世の中、子供が飼い始めるペットはそういう流れになっているものですね)
名前を読んだからといって、近寄ったりもしません。
けれども、気が向けば近寄ってきます。
そのかわいい黒い瞳で、私に何かを訴えているようです。
言葉は通じないけれども、なにか動物として感じるものがあります。
彼女たちは、いつもおどおど、びくびくしています。
少しでも、環境が変わると敏感に感じ取るようですよ。
たとえば、えさ入れの容器が変わっても、警戒しますね。
けれども、2羽の動きを見ていると癒されます。
まずは、その容姿。
頭の毛の様子は、すごく印象的です。
鶏とは思えない、まっ白でつやつやしたシルクのような毛。
まるで、ふわふわのボリュームのある綿帽子をかぶっているみたい。
そんなんじゃ、目が悪くなるわよ。
ちゃんと、見えているのかしら?
大丈夫なの?
毛先だけでも、カットしましょうか?
せめて、カチューシャをつけたらどうなの?
足の指も変わっていて、6本から7本あるという摩訶不思議さ。
性格も違っていて、2羽のやり取りを見ているのも楽しい。
おっとり派と、ちゃっかり派。
いい組み合わせなのかも知れません。
毎朝、そんな様子を楽しんでいます。
ウコッケイなら、動画検索をお勧めします。
彼女たちは、人工的に改良されていないから産卵数は少ないです。
そして、一定期間の抱卵時期があります。
抱卵が始まると、卵を採らせてくれなかったりもします。
彼女たちにとって、「大事な卵」なんですよね。
そんな彼女たちとの自然を感じる生活。
なかなか、いいものですよ。
情報提供元サイト:健康食品で元気に差がつく秘密
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