人間と馬は、仲間なんだ。

馬

僕は、競馬が好きだ。

単純に、ギャンブルが好きかと言うと、
それは否定出来ないけど、

普通の競争レースというものだけに限らず、

”馬”という、人間とは別の生き物の人生が関わっているということ。
そこに何か特殊な魅力を感じる。

競馬に出走する馬の事を、
「競走馬」という。

競走馬は、年に数百頭、いや、数千頭誕生する。

その中で、活躍する馬は、
ごくわずかとなるが、
それは人間でも同じこと。

人間と違うのは
たった一頭の牡馬(ぼば:オスの馬)が、
多くの牝馬(ひんば:メスの馬)に種付けして、
その血統を争いながら、栄えていく。

種牡馬(しゅぼば:種付けをする牡馬)は、
人気のある馬、例えばディープインパクトなどは、
年に100頭以上の、子供を産ませる。

そして、

2歳~3歳で、もうデビューし、
強い馬は”億”という賞金を稼ぎ出す。

ただ、全く稼げず、この世を去る馬もいる。

大きなケガをしてしまった馬は
予後不良ということで、安楽死させられてしまう。
悲しい世界である。
競走馬生活を終えると、
北海道の牧場で、のんびりと暮らす。

僕は、その馬達に会ってきた。

本格的に馬を見て、感動した。

馬はずっと、芝生を食べている。

見ている間、ずっとである。

しかし、それだけではない。

僕が策越しに見ていたら、

なんと、さりげなく近寄ってきた。

芝を食べながら、さりげなく近寄ってくるのだ。

嬉しいのと、不思議な気持ちもありながら、

その、オスだかメスだかわからない馬に、
策の下から芝を千切って、与えようとした。

すると、すぐに顔を近づけてきて、
食べようとした。

僕は驚いて、手を離してしまったが、
本当に食べようとしてくれるとは思わなかった。

おそらく、馬から見て”ファンサービス”なのだろうが、

その賢さに驚いた。

きちんと理性があるというか。

きっと、僕を喜ばせてくれようとしたんだな、
と、感心した。

人間と馬。

支配する側と、支配される側。

そう捉えるか。

あるいは、違う考えもある。

僕はその後、
馬の世話をしている、心優しい人たちにも会ってきた。

僕ら人間も、馬も、
お互い仲良く暮らす、
生き物としての仲間でありたいと、思った。

(情報提供元サイト:20代ドットコム

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